看護師が何度も転職を繰り返すと、
「新しい次の職場が見つかるのか心配。」
「給料が安いままで将来の生活がどうなるのか不安。」
と言った悩みがある。
ここでは、そんな悩みが気になる看護師さんに、
- 看護師が何度も転職すると将来の生活はどうなるのか?
- 何度も転職しても再就職しやすいのか?
についてお伝えします。
看護師が何度も転職すると将来の生活はどうなる?
看護師が何度も転職すると将来の生活はどうなるのか?
気になる、
- 生活費や老後資金への影響。
- 住宅購入や子育てへの影響。
- ライフスタイルへの影響。
についてお伝えします。
生活費や老後資金に影響
看護師が何度も転職すると、将来の生活費や老後資金に影響が出る事もあります。
なぜなら、
- 給与や年収が下がる。
- 退職金や年金の受取額が減る。
可能性があるからです。
と言ってもこれはあくまで“可能性の話”であって、必ずしもそうなるとはかぎりません。
現に、何度も転職している看護師でも、転職先によっては給料や年収が上がる人もいてるからです。
ですから、何度も転職しているから生活費や老後資金に不安があるなら、現状の給料や年収とほとんど変わらない、もしくは、上がる病院へ転職する事を考えてみましょう。
よければ以下の記事を参考にして下さい。
住宅購入費や子育てへの影響
看護師が何度も転職すると、住宅購入費や子育てへの影響が出る可能性はあります。
なぜなら、
- 収入が減る。
- 子供にお金をかけられない。
可能性があるからです。
ですがこれも上記でお伝えしたように、転職して給料や年収が減った場合の事であって、転職しても給料や年収が今とほとんど変わらない、もしくは上がるなら、住宅購入費や子育てには影響はないです。
よって、何度も転職して将来の生活が不安なら、不安にならないような給料や年収が上がる病院へ転職しましょう。
ライフスタイルへの影響
看護師が何度も転職するとライフスタイルに影響が出る可能性があります。
なぜなら、
- 転職先によって勤務時間や休日の日が違う。
事もあるからです。
そうなると、今までと時間の使い方が変わるので体調を崩しやすくなります。
ですから、あなたがどんなライフスタイルを望んでいるのかしっかりと考えておきましょう。
看護師が何度も転職しても再就職はしやすいのか?
看護師が何度も転職しても再就職はしやすいのか?
答えは、しやすいです。
なぜなら看護師が何度も転職していても、
- 色んな働き方がある。
- 看護師の求人は元々多い。
からです。
それぞれについて解説します。
看護師でも色んな働き方がある
看護師でも色んな働き方があります。
例えば、
- 土日休み。
- 日勤のみ。
- 在宅医療や訪問看護。
- 製薬会社。
- 医療機器メーカー。
などなど。
このように看護師には色んな働き方があるので、何度も転職していても再就職はしやすいです。
なのでもしあなたが再就職先について不安になっているなら、安心して下さい。
いくらでもありますので!
看護師は元々求人数が多い
看護師は元々求人数が多い職種です。
なぜなら、近年は高齢化社会である為、病院などの施設の利用が多いからです。
だから求人数も多いので、何度も転職していても高望みをしなければ再就職はしやすいです。
何回目から採用担当者が転職回数が多いと感じる?
何回目から採用担当者が転職回数が多いと感じるかは年齢によって異なります。
- 20代:4回以上。
- 30代:6回以上。
- 40代:8回以上。
引用元:https://www.kakehashi-skysol.co.jp
上記の回数以上から転職回数が多いと感じるようです。
それと採用側は1つの勤務地当たり3年以上は勤務実績が欲しいと思っています。
なぜなら看護師の新人教育は約3年かかるからです。
転職回数よりも勤続年数が重要
採用担当者が重要視するのは一つの施設でどれだけ勤務してきたかです。
でも転職回数の多さが有利不利に影響することは確かです。
しかし1年未満で転職を繰り返している人と3年以上働いて転職を繰り返している人では印象が大きく変わります。
なぜなら採用担当者はできるだけ長く働いてほしいからです。
看護師の平均勤続年数
看護師の平均勤続年数は、
- 大学病院などの従業員数1000人以上の勤務場所に勤める看護師は12.4年。
- 従業員100~999人の勤務場所に勤 める看護師は8.5年。
- 従業員10人 ~99人の勤務場所に勤める看護師は7.7年。
となってお り、大規模施設の勤続年数が中規模施設や小規模施設の勤続年 数よりも長 い。准看護師の平均勤続年数は看護師よりも短 く、看護師と同様に大規模施設の勤続年数が長 い。
となっています。
一方、薬剤師では、
- 大学病院などの従業員数1000人以上の勤務場所に勤める看護師は13.1年。
- 従業員100~999人の勤務場所に勤 める看護師は9.9年。
- 従業員10人 ~99人の勤務場所に勤める看護師は8.7年。
栄養士は、
- 大学病院などの従業員数1000人以上の勤務場所に勤める看護師は13.8年。
- 従業員100~999人の勤務場所に勤 める看護師は11.5年。
- 従業員10人 ~99人の勤務場所に勤める看護師は10.3年。
となっています。
これを見る限りでは、看護師の平均勤続年数は特に短い訳ではなさそうです。
転職回数の多さが不利となる看護師とは?
転職回数の多さが不利となる看護師の特徴をお伝えします。
短期間で転職を繰り返す
短期間で転職を繰り返す看護師は「またすぐにやめるのではないか」と考えられてしまうため、あまり印象はよくありません。
さらに失敗から学ばない人や忍耐力がない人と思われることもあります。
なので、最低でも1年以上の実務経験が要求される場合もあります。
経歴に一貫性がない
経歴に一貫性がない人も、どの分野でも中途半端で知識やスキルが不足していると思われて採用に不利になることもあります。
しかし、一貫性のない経歴でも、自分の中にしっかりとしたキャリアプランがあれば不利になる可能性を減らすことができます。
転職理由が消極的
転職理由が消極的だと「あなたにも何か問題があるのではないか?」と疑われてしまうため不利になります。
そのためいじめが原因で転職活動をしていても「こちらから歩み寄ったがダメだった。」という前向きに行動したと言いましょう。
将来の希望がない
将来の希望がない人はただただ飽きっぽい人だと思われ、不利に働きます。
そのためまずは、自分を見つめなおして本当に転職すべきなのか考えてから転職活動をしてください。
転職回数が多いという自覚がない
転職回数が多いという自覚がない人は、自己中心的だと思われて不利に働くかもしれません。
採用担当者が一番重要だと考えるのは、長期的に働いてくれるかどうかなので、いろいろなことを学びたいと考える人は、早めに自分の得意分野を絞って、希望に合う転職先を探してください。
転職回数が多くても問題ない看護師とは?
転職回数が多くても問題ない看護師の特徴についてお伝えします。
どこか1か所で3年以上の勤務経験がある
どこか1か所で3年以上の勤務経験がある人は、基本的に長期的働いてくれると判断されることもあります。
なので、履歴書・職務経歴書に〇年継続勤務と明記してください。
納得がいく転職理由がある
納得がいく転職理由がある場合もそこまで問題になりません。
例えば、
- 結婚。
- 妊娠・出産。
- 育児。
- 家族の転勤。
など共感してもらいやすい理由ならば大丈夫です。
さらに
- 今後の人生での転機がない。
- 家族のサポートが受けられる。
といった各イベントに対して何かしらの対応をしていることをアピールしてください。
自分の専門分野がある
自分の専門分野がある人は即戦力として期待できるため、転職回数は問題になりにくいです。
何か希望がなければ、過去に在籍していたことのある分野や現在働いている分野の範囲内で転職活動をしてください。
将来のことを明確に考えている
将来のことを明確に考えている人は、何かあっても目的を達成するためにしっかり働いてくれると思われます。
採用担当者の中には、スキルよりも熱意ややる気で採用する人がいるため、積極的にアピールしてください。
転職が多い自覚がある
転職が多い自覚があり、改善する意思を伝えれば採用されることがあります。
さらにその改善方法を具体的に説明できれば好印象になります。
年代別の採用されやすい特徴
年代別、転職回数が多くても採用されやすい特徴をお伝えします。
【20代:本人の意思や可能性といった内面的な部分。】
- 新卒入職した施設でできるだけ長く勤めている。
- 得意分野・専門分野がある。
- 丁寧かつ礼儀正しい対応ができる。
- 自分のキャリアビジョンがある。
- 応募先施設への転職に熱意を持っている。
【30代:リーダーポジションができるか+独身かどうか?】
- しばらくの間は出産などのライフイベントの予定がない。
- 育児中の場合、周りに協力してくれる人がいる。
- シフトにできるだけ協力してくれる。
- 指導面で活躍してくれるほどの能力がある。
- 後輩の指導に対して積極的である。
- リーダーへの意欲がある。
- 年齢関係なく誰とでも良好な関係性を築ける。
【40代:柔軟性や即戦力としての能力があるかどうか?】
- 後輩の指導やリーダーの経験値が高い。
- 専門的な知識に秀でている。
- 心身ともに健康的で若々しい。
- 自分の看護観や看護経験を押し付けない。
- 立場や年齢に左右されない柔軟な思考力がある。
すぐにやめたくなるのはなぜ?その解決策も
すぐにやめたくなる理由とその解決策をお伝えします。
前の職場の方が良かった
前の職場の方が良かったと後悔する人の問題点は情報収集不足です。
広い視野で比較検討した結果、転職をしないと決めた人もいます。
といっても情報収集を完璧に行うことはとても難しいので、自分で調べられる範囲でいろいろなサイトで調べたり、周りの人に聞いてみたりして情報を集めてください。
業務内容やルールが不満
業務内容やルールが不満な人は応募先のホームページや求人をすべて読んでいないことが原因です。
その場合、看護師の転職サイトを利用して情報を集めてください。
内部事情や有給取得率など詳しく教えてもらえます。
特に「ナース人材バンク」は求人が多いので、たくさんの情報を提供してくれます。
ナース人材バンクの口コミはこちら!
仕事量と給料が合っていない
仕事量と給料が合っていないと思う人は自己分析ができていないかもしれません。
夜勤が嫌でクリニックに転職したが、減収やスキルダウンで病院に戻った人もいます。
なので自分が一番重要と考えることを具体的に思い浮かべて優先順位をつけてください。
さらに自分のことを客観的に見て、自分自身の能力を把握してください。
そうすると今の自分に対する評価が見えてくるので、仕事量と給料のギャップを感じにくくなります。
看護師の転職アドバイザーに相談して、自己分析をするのもアリです。
その場合、いろいろ聞きだしてくれることに定評があるレバウェル看護 ( 旧 看護のお仕事 )を利用してみてください。
レバウェル看護の口コミはこちら!
職場の雰囲気や人間関係に慣れない
職場の雰囲気や人間関係に慣れない人は周りの人達とコミュニケーションが十分にできていないかもしれません。
もしコミュニケーションが苦手で人間関係の構築が難しい人は、同僚とのチームワークが少なく、自分一人で色々任せてもらえる仕事が多い職場を転職先の候補に入れてみてください。
例えば、
- 治験関連企業。
- 健診・検診センター。
- 訪問看護。
などです。
これらの求人を探したいのであれば一つ上の項目にある「ナース人材バンク」で探すと見つかりやすいです。
仕事についていけない
仕事についていけないと感じる人は、自分のスキルを間違って認識していたり、転職先の業務量を把握しきれていないかもしれません。
そういったことを知りたいのであれば転職アドバイザーに相談すると、あなたに合った求人を紹介してくれます。
しかも雑務が多いかどうかも把握しているので相談してみるのもアリです。
転職理由は正直に言うべき?
転職理由は正直に言うべき?についてお伝えします。
ズバリ! できるだけ正直に言ってください。
なぜなら嘘をついてもボロが出たりしてバレる可能性が高いからです。
もし転職理由が消極的ならば、積極的な言葉に言い換えてください。
言い換えるだけならば嘘はついていないので問題はありません。
もし言い換えが思いつかないのであれば、転職アドバイザーに相談してみてください。
そのほか言ったら不利になるかもしれないことも正直に話すことをお勧めします。
なぜなら入ったところで配慮してもらえる可能性が高いからです。
なので、言葉を変えて正直に話すことを強くお勧めします。
すべての転職を書かなければならない?
すべての転職を書かなければならない?についてお伝えします。
ズバリ! すべて書いてください。
なぜなら履歴書や職務経歴書に空白の期間があると必ず、聞かれるからです。
なので、少々面倒ではありますが、面接の時に追求されないために他業種や知り合いの仕事を手伝ったことがあるなど全て書いてください。
もし転職回数が多くて記載することに不安があり、やむを得ない事情の場合、そのことを書いておくと採用側もあなたのことを信頼してくれるので、印象が悪くなりにくいです。
転職回数によって求人の内容が変わる?
転職回数によって求人の内容が変わる?についてお伝えします。
ズバリ! 変わります。
なぜなら大規模病院やクリニックといった転職回数に制限がある求人があるからです。
しかし転職回数をそこまで重視していない職場もあります。
例えば、
- 訪問看護。
- 介護施設。
などがあります。
ただしやむを得ない事情がある人には関係ありません。
どの転職についても詳しく聞かれる?
どの転職についても詳しく聞かれる?についてお伝えします。
ズバリ! それはありません。
なぜなら採用担当者が気になるのは
- 直近の転職。
- 短期間で辞めた転職。
- 早期退職を繰り返している期間。
- なぜ前職ではなく、当院なのか。
- 本人の希望と当院の労働条件が合っているか。
だからです。
しかし基本的には看護師資格を取ってからのすべての経歴についても聞かれる可能性があるので、一応すべて答えられるように言葉を考えていてください。
採用担当者はどんな質問をしてくるか?
採用担当者はどんな質問をしてくるか?をお伝えします。
ズバリ! 応募者の希望やスキルと、実際の採用条件や職場環境と違っていないかどうかを聞いてきます。
なぜなら、お互いに入職後のギャップをできるだけ無くして長い期間働いてもらいたいからです。
なので、基本的な採用条件である、
- 給料。
- 勤務時間。
- 残業。
- 福利厚生。
- 夜勤の有無。
などや、働いた場合の、
- 担当できる患者数の上限は?
- 忙しいが大丈夫か?
などが聞かれます。
転職サイトと求人サイトの違い
転職サイトと求人サイトの違いは、転職を支援してくれるアドバイザーがいるかどうかです。
料金はどちらも無料です。
- 転職サイト
①担当者が求人を探す、紹介、応募する。
②応募書類の添削をしてくれる。
③面接対策をしてくれる。
④非公開求人を紹介してくれる。
- 求人サイト
①サイト上の求人の閲覧、自分で応募。
②サイト上の情報コンテンツの閲覧。
転職回数が多い看護師の面接対策
転職回数が多い看護師の面接対策をご紹介いたします。
人間関係による場合
人間関係による場合は、うまくいかなかった原因とその対応法といった前向きな言葉を必ず入れてください。
【例:職場になじめないと感じた経験から、転職活動をする中でコミュニケーションを学び、もう大丈夫と確信できたので転職を決めた。】
待遇の不満による場合
待遇の不満による場合は、前職の不満を伝えるのではなく、前職でスキルや知識を磨いたので一つ上の階級を目指していると伝えてください。
【例:前職で苦労を経て頑張ったおかげで多くの業務を身につけられたので、期待の高いこちらの現場でもお役に立てる自信がついた。】
家庭の事情の場合
家庭の事情の場合は基本的には不利にはなりません。
なので、
- 転居の場合:応募した志望動機が確固としたものであること。
【例:この地域の医療に関する情報や特徴を事前にチェックした。その上で、○○が充実しているここで働きたいと考えた。】
- 育児、介護の場合:引き続き業務に積極的に取り組む意欲を含める
【例:家事の手を抜くことなく、看護師としてもさらに成長できる職場としてここを志望した。】
これらの事を明確に書くことで、少しでも有利になります。
まとめ:何度も転職していても給料アップする病院はある
看護師が何度も転職すると将来の生活はどうなる?
再就職しやすいのかについてお伝えしました。
看護師が何度も転職すると将来の生活はどうなるのか不安ですが、何度も転職しても給料や年収が上がる、もしくは今とほとんど変わらない病院もあります。
だから、
「何度も転職しているので将来の生活に不安がある。」
なら、給料や年収がほとんど下がらない病院へ転職する事をおすすめします。
それに看護師は元々求人が多く再就職はしやすい職種である為、将来の生活に不安があるなら色々と調べてみましょう。
- 自分に合う転職サイトはどこか分からない人は、私が実際に利用して失敗しない選び方やそれぞれの特徴を比較した【厳選】看護師転職サイトおすすめ3選!迷ったらナース人材をどうぞ!
また、

- 会社をやめたい!
- 退職した後のお金が心配!
- 働きたくない!
これらに当てはまる場合は一度、社会保険給付金アシストに聞いてみてはいかがでしょうか?
もしかすると傷病手当金と失業手当を合わせて最大で28か月間の給付金がもらえるかもしれません。
相談は無用でできるので、気になる人は一度聞くだけでも聞いてみてください。
もらえるお金は少しでも多いほうがいいですからね!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
合わせて読みたい記事はこちら!
看護師好きの人にシェアしてこの情報を届けませんか?
記事が参考になったという方は
Twitterなどで「フォロー!」もお願いします^^!
コメント