看護師の仕事には夜勤もあるので、
「夜勤をすると早死にする!」とか、
「夜勤は体に悪い!」
とよく聞くので、本当なのか嘘なのか気になる。
ここでは、
- 看護師が夜勤をすると早死にする・体に悪いのは嘘なのか?
- 夜勤が大丈夫な理由。
について述べていきたいと思います。
看護師の夜勤は早死にする・体に悪いは嘘?
看護師の夜勤は早死にする・体に悪いのは嘘なのかについて述べていきたいと思います。
夜勤は早死にするは嘘ではない
看護師の夜勤は早死にするのは嘘なのか?
いいえ、嘘ではありません。
女性の看護師の場合は他の職業よりも早死にすると言うデータがあります。
ですが男性の場合はさほど他の職業よりも早死にするとは限らないようです。
よく【夜勤は寿命を10年縮める】とも言わますが、まんざら嘘でもないようです。
常に夜勤なら体に悪いは嘘
常に夜勤なら体に悪いは嘘です。
しかし、看護師の夜勤の交代勤務は体に悪いのは本当です。
なぜなら看護師の夜勤の交代勤務は、今週は日勤が何日、夜勤が何日となり、生活リズムが一定しません。
生活リズムが一定しないと体に負担がかかり、体調も崩しやすくなるうえ、
- 発がん性のリスク。
- メタボリック症候群のリスク。
- 睡眠障害のリスク。
が高まります。
なので看護師の夜勤の交代勤務は体に悪いのは本当です。
ですが常に夜勤なら、体に悪いは嘘です。
なぜなら、私自身が常に夜勤の仕事を20年くらいしているからです。
ですが全然、病気やガンにもなっていません。
かなり健康です。
たまたまかも知れませんが今のところ全く問題なしです。
常に夜勤なら生活リズムも一定するからでしょう。
全然問題ありません。
夜勤は体に悪いと言うのは、夜勤を交代勤務するからだと思います。
従って夜勤は体に悪いと言うより、夜勤を交代勤務するほうが生活リズムが一定しないので体に悪いと考えたほうがいいでしょう。
データを見ても、夜勤の交代勤務は体に悪いというデータばかりですから。
このように看護師の夜勤の交代勤務は体に悪いので、特に気をつけて体調管理をする必要がありますが、そうは言ってもなかなか出来ないのが現状でしょう。
もしあなたが夜勤で体調を崩しやすくなるようなら、いっその事、夜勤がない病院に転職するのも考えてみてもいいのではないでしょうか。
夜勤が大丈夫な理由は?
夜勤が大丈夫な理由は、
生活リズムさえしっかりと整えれば、日勤であろうと夜勤であろうと体調を崩すことは無いからです。
早死にすると言ったデータもありますが、男性の場合は他の職業と比べても早死にすると言ったデータは無く、むしろ女性の看護師の方が早死にする確率が高いようですが、これは女性の方がストレスを溜めやすいからでしょう。
女性は感情で動く事が多いので、どうしても男性よりもストレスを溜めやすいのでしょう。
また問題は夜勤の交代勤務ですが、夜勤の交代勤務は生活リズムが変則的になるので体調を崩しやすいですが、それでも翌日などにしっかりと睡眠を取れば体調も整います。
よく、「いつもと違う時間だから寝れない」と聞きますが、寝れます。
寝れないと言っているのは、無駄な時間を過ごして寝ようとしないからです。
“そんな事を言っても無理”とか、”全然分かってない”とか言う意見もありますが、なんだかんだと理由をつけているだけです。
結局は自分でコントロールするしかないのです。
なので夜勤の交代勤務がある人は、しっかりと自分で体調をコントロールをする必要があります。
これに尽きます。
もし自分で体調をコントロール出来ないなら、人を使う事も出来ないでしょう。
なぜなら、自分の事もコントロール出来ないのに、人をコントロール出来るハズがありませんから。
まとめ:夜勤は体調管理が一番大事!
看護師の夜勤は早死にすると言うのは嘘とも言えませんが、あまり気にしない方が良さそうです。
また、夜勤は体に悪いのか?は、
常に夜勤なら大丈夫ですが、夜勤を交代勤務するような仕事は体に悪いの本当です。
と言っても、生活リズムを整えてしっかりと自分で体調をコントロールできるなら問題は無いと思います。
なぜなら私は問題なく過ごせているからです。
太陽の光も浴びようと思えば浴びる事だって出来ますから。
要は自分で体調をコントロール出来るか出来ないか次第なので、”.夜勤は早死にする”とか、”体に悪い”とかを気にする事は無いでしょう。
気にしてストレスになる方が体に悪いですからね。
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また、
- 会社をやめたい!
- 退職した後のお金が心配!
- 働きたくない!
これらに当てはまる場合は一度、社会保険給付金アシストに聞いてみてはいかがでしょうか?
もしかすると傷病手当金と失業手当を合わせて最大で28か月間の給付金がもらえるかもしれません。
相談は無用でできるので、気になる人は一度聞くだけでも聞いてみてください。
もらえるお金は少しでも多いほうがいいですからね!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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