看護師1年目だが、家庭の事情などで今の病院を退職する事になった。
なので新しく違う病院で働こうと思うのだか、クリニックはキャリア的にも金銭的にも不安なので嫌だ!
だから最先端医療や、教育制度がしっかりしている大学病院などで働きたい!
こんな風に思っている人の為にここでは、
クリニックは嫌だから、大学病院で働くことは可能なのかお伝えします。
看護師1年目(第二新卒)の転職だがクリニックは嫌だ!
看護師1年目で転職したいが、クリニックは限られた症例だけだし、キャリア的にもキャリアアップを望めそうもない。
また、給料面でも低くなるのでクリニックに転職するのは嫌だ。
こんな悩みを抱いている人の為に、クリニックと大学病院の仕事内容と年収についてザッとご紹介します。笑
クリニックの仕事内容
クリニックによって多少の違いはありますが、ほとんどのクリニックでの仕事内容は、
- 問診
- 血圧測定
- 採血
- 注射や点滴
などです。
✅【転職したい看護師】病院以外の職場を紹介
【クリニック】
仕事内容は、以下のとおり。
・診療の補助
・診察前の問診
・採血、注射、点滴
・医療器具の洗浄、消毒
・薬品や物品の管理、発注
・etc…
*勤務先によって業務内容が異なる年収については、以下のとおり。
・約300〜400万円— アサヒナ/フリーナースの学校×看護師ライター (@asahina_FreeNs) December 31, 2021
クリニックの仕事内容は大学病院と比べて確かに簡単な仕事であることが多いです。
だから最先端技術を学びたい人にとっては「クリニックで働くの嫌だ!」となるのでしょう。
大学病院の仕事内容
大学病院の仕事内容は、
- 夜勤看護師との引継ぎ。
- バイタルチェックや服薬管理。
- 採血・点滴・注射。
- 患部の食事・入浴・排泄の介助。
- カルテ記録。
- ミーティング。
- 就寝準備。
- 見回り・ナースコール対応。
などです。
クリニックに比べると仕事内容が多くなります。
また大学病院となると看護師の人数も多いので、うざい先輩やお局さんもいてる為、そんな人達からかなりの精神的ダメージを受ける事もしょっちゅうで、人間関係はかなり大変です。
それで辞めてしまう看護師も多くいます。
て言うか、辞めていくほとんどの看護師はこの人間関係です。
と言っても大学病院は、クリニックに比べて最先端技術を学べるのは大きな魅力なので、精神的ダメージをあまり受けない、何なら、やり返すくらいの気が強い人には向いてるかもしれません。
クリニック・大学病院の平均年収
クリニックや大学病院の平均年収は、
- クリニックでは、20代〜30代では約335万円。
- 大学病院では、
20代:月給約25万円~30万円程度(年収300万円~360万円程度)
30代:月給約30万円~40万円程度(年収360万円~480万円程度)
40代:月給約35万円~45万円程度(年収420万円~540万円程度)
50代:月給約40万円~50万円程度(年収480万円~600万円程度)
60代:月給約40万円~50万円程度(年収480万円~600万円程度)
なお、大学病院の勤務形態によっては、加算手当や賞与がつくことがあります。また、勤続年数や役職によっても年収が変動することがあります。
(参考:Chat GPT)
クリニックに比べて大学病院の方が年収は高くなっています。
給料面で考えるなら大学病院ですが、精神的にはかなりしんどいので、それに耐えられるなら大学病院でもいいでしょう。
看護師1年目の転職で大学病院で働くことは可能か?
看護師1年目だが、しっかりとした教育制度や最先端技術を学べる大学病院に転職することは可能なのか?
答えは、可能です。
何年も前の話だが小さい市中病院に新卒で入って、やっぱり一流の卒後教育を受けたいと大学病院に(第二新卒扱い)なのに結局しんどくて1年で辞めました。こんだけ辞めまくっても選ばなければ転職はできたし、拾ってくれたところで実績積めばまた選べるようになる。大事なのは看護師を諦めないことでは。
— Kana (@Milky2414) November 12, 2022
状況によっては看護師1年目でも大学病院の求人が出ている事もあるので、大学病院のホームページやハローワークをチェックしておく事が大切です。
また看護師1年目となれば経験がほとんど無いので、他の病院で経験を積んでから大学病院へ応募すると言うのも一つの方法です。
【看護師1年目の転職】メリット・デメリット
看護師1年目で転職するメリットとデメリットについてお伝えします。
メリット
メリットは、
- 変なクセがついていない。
- ゼロから教えなくて済む事も。
- 体力がある。
があります。
看護師1年目はほとんど看護師の経験が無いので、教える側も”教えやすい”です。
また、看護師1年目は若くて体力もあるので、夜勤が不足している病院なら転職は十分に可能です。
デメリット
デメリットは、
- 即戦力にならない。
- 前の病院で変なクセがついてる可能性がある。
- 採用してもすぐに辞められてしまいそう。
があります。
看護師1年目で転職するという事は、採用する側としても”またすぐに辞めそう”とか、”忍耐力が無い”と思われてしまいます。
また看護師1年目で転職だと中途採用となるので、採用する側は”即戦力”として期待している事もあります。
なので看護師1年目で転職する場合は、転職先の教育制度をしっかりと把握しておく必要があります。
教育に力を入れてる療養型病院もある
大学病院は教育に力を入れているし、最先端技術も学べのでキャリアアップしたい人にとっては大学病院もいいでしょうが、療養型病院にも教育に力を入れている病院もあります。
【看護師 入職祝い金60万円 進呈中】
厚済会では、透析室看護師、病棟看護師を募集しています。入職された方には祝い金として60万円を進呈中です。透析未経験でも教育体制がありますので、ご安心下さい。https://t.co/BomPoBFJmc#入職祝い金 #看護師 #21卒 #第二新卒 pic.twitter.com/tum11HL451— 医療法人社団厚済会(こうさいかい) 採用【公式】 (@kousaikai_saiyo) April 27, 2021
教育に力を入れてる病院がいいのなら、療養型病院も検討してもいいのではないでしょうか?
そんな時に役立つのが転職サイトです。
一人で悩まず、プロに相談する方が解決しやすいです。
まとめ:転職サイトを利用しよう
看護師1年目でも大学病院へ転職する事は可能ですが、メリットやデメリットもしっかりと理解する必要があります。
また一人で悩まず、転職サイトを利用するか、大学病院のホームページやハローワークもチェックしておきましょう。
看護師は離職率が高い職業です。
ですが看護師の資格があれば路頭に迷う事は無いので、あなたが思う職場を探し、充実した性格を送ってください。
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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